完治には3ヶ月が必要
人間の皮膚は約28日周期で生まれ変わります。このターンオーバーが崩れ、肌の機能が低下し、ふるい角質が貯蓄します。これが毛穴を塞ぐことで、にきびが発生するのです。また、皮脂が過剰に分泌することで、アクネ菌を増殖します。
ターンオーバーは30代で約40日、40代で約55日となり、年齢に伴いサイクルが遅くなるのです。大人にきびの対策には、余分な皮脂を落とし、古くなった角質を落とす肌のケアが有効なのです。ターンオーバーを理解していないと、根拠のないにきび治療の商品を買ってしまうのです。
にきびは突然はなくなりません。体調の良さが肌に現れて、次第ににきびが小さくなり、発生頻度も少なくなるのです。医学的には、皮膚は体が敏感に反応している個所であるといわれています。よって、環境の変化で肌が荒れることは当たり前なのです。
にきびができると顔全体が赤くなり、鏡を見るたびに気分が落ち込むこともあるでしょう。しかし、あまりにもにきびを気にしすぎると余計なストレスがかかってしまいます。にきびは刺激に敏感なため、手で触ることにより、悪化してしまいます。
焦らずにゆっくりとにきびを治療するためにも、改善の兆候が現れるまでの約10日、完全に綺麗な肌に戻るまでは3~6ヶ月かかると覚えておきましょう。肌荒れは停滞期もあれば、刺激を受けやすい季節もあります。つまり、多少の時間がかかってしまうのはしょうがないのです。
にきびの対策が一時的に成功したとしても、体調を崩したり、ストレスを溜めることで元に戻る可能性もあります。ですから、綺麗な肌に戻った際には、継続できる肌ケアを行いましょう。